2015年3月29日日曜日

神戸牛丼 広重に行ってみた

神戸牛の牛丼を出しているお店は、Googleで検索しても他にはありません(2015年3月29日時点)。それなので、他県から、国外から神戸に遊びに来た人には是非食べて欲しい一品です。前回口を酸っぱくして言いましたが、昼は開店11:00~11:30、夜は19:00までに行ってくださいね。

お店の雰囲気はというと、両側にカウンター席があるだけでこじんまりとしています。お店にメニューはなく、牛丼の並みか大、玉子の有無だけ聞かれます。注文するとゆっくり調理を始めます。シェフはもともとイタリアンをやっていたようで、細部にまでこだわりが感じられるのが好きです。料理が出てくるまでに出してくれているお茶が美味しかったりするのもいいです。ちょっと出来上がるのに時間がかかりますが、誰かと一緒に来ているのなら、話でもしながらゆっくりくつろいでいたら問題ないでしょう。


牛丼(並)玉子付き

コンソメスープの具と牛丼のトッピングは季節によって変わります。器から箸までシェフのこだわりが光ります。素材の良さを活かした味付けになっています。神戸牛のスライスの下には煮込まれてとろっとなった甘いタマネギが敷かれています。溶いた玉子を牛肉に付けて食べてもいいですし、牛丼に直接かけても美味しいです。個人的には始めは付けて、牛丼の残りが少なくなったらかけて玉子掛けご飯のようにして食べるのが好きです。スープも丁寧に出汁をとったコンソメで、飲むとほっとします。面白いのは、ここで牛丼を食べると誰もが無言になるところです。「美味い!」って叫びたくなるような美味しさではなく、絶妙なバランスで作り上げられた作品を吟味するような感じなのです。こちらの牛丼は単なる食の領域を越え、アートの境地に達した一品なのです。

総合評価 3.8
料理・味 4
サービス 3
雰囲気 4.5
コスパ 4.5
酒・ドリンク 3

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